若手社員勉強会 | 【検収】株式会社クロスフィールド

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【CF通信】

若手社員勉強会

2019.5.9

前回の更新に引き続き、今回もクロスフィールドの研修についてご紹介します。

 

クロスフィールドでは、昨年から若手メンバー有志が中心になって、先輩社員が講師を務める「若手社員勉強会」を開催しています。各テーマにつき3ヶ月間程度をかけて学んでいく、継続的な勉強会です。

 

昨年後半は、FASSを教材として「企業のビジネス全般に係る勉強会」を実施しました。
FASS(経理・財務スキル検定)とは、経済産業省が「経理・財務サービス・スキルスタンダード普及促進モデル事業」で開発し、経理・財務実務のスキルを客観的に測定するためにCFO協会が実施している検定試験です。勉強会では、本検定の知識体系をベースに企業活動全般を学びました。また、FASSの知識体系に関連した、会計システムの仕組みや実際のプロジェクトで培われたノウハウについても随所に解説が加えられ、個人学習では学ぶことができない知識、知見を得ることができました。

 

今年は、新たに「システムの基礎勉強会」を開始しました。IPA 独立行政法人 情報処理推進機構が実施する『基本情報技術者試験』の出題範囲に加え、実際のプロジェクトで耳にする最新の技術要素も学習しています。初回の講義では、以下の内容について学びました。

 

・ITと情報システムの関係
・コンピューターの歴史・基礎
・データベース

 

 

経験豊富な先輩社員から、プロジェクト現場での具体的事例やプロジェクト推進上のポイントを織り交ぜながらの講義を受けることで各メンバーがプロジェクト現場で抱えている課題を体系的に整理し、より広い視点で理解するための手助けになったように思います。

 

また、勉強会の副産物として、若手社員同士がコミュニケーションを深めることができ、他のプロジェクトの情報を共有する良い機会にもなったようです。

 

次回は、今年から新たに仲間になった新入社員のインタビュー記事をお送りいたします。