新入社員インタビュー | 【検収】株式会社クロスフィールド

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【CF通信】

新入社員インタビュー

2020.6.17

今回のCF通信では、今年の新入社員4名を紹介します。例年は会議室に集まってインタビューを実施していますが、今年はオンラインでのインタビューとなりました。

最初に、皆さん自己紹介をお願いします。

遠藤将太朗(えんどうしょうたろう)です。東京大学 文学部を卒業しました。学生時代はアーチェリー部に所属して競技を行う一方、全日本学生アーチェリー連盟の実行委員長として大会運営を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

久保田竜乃介(くぼたりゅうのすけ)です。中央大学 商学部を卒業しました。マーケティングのゼミに入り、企業へのプレゼンテーション等を通してマーケティングについて学んでいました。野球サークルに入って大会等に出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

野崎優(のざきまさる)です。法政大学 経営学部 経営戦略学科を卒業しました。会計、経営管理、企業戦略など様々な面から経営について学んでいました。課外活動としては焼き肉店でアルバイトをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

世永顕也(よながけんや)です。千葉大学 法政経学部を卒業しました。専攻は会計学でした。4年間バスケットボール部に所属し、そのつながりでBリーグのインターンとして試合の運営に携わる機会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。それでは質問に移ります。まず、コンサルタントを志望した動機を教えてください。

遠藤:コンサルタントという職業は、社会の役に立ち必要とされるような人物へ、早く成長することが出来る職業だと考えて志望しました。

 

久保田:コンサルタントという職業はあまり聞き馴染みが無かったのですが、サークルの先輩から聞いて調べてみたところ、ビジネスマンとして成長できる環境に魅力を感じました。

 

野崎:いろいろな業界に関わることができて、大学時代に学んだ経営に関する知識を活かせる職業だと思いました。また、個人の能力が問われる仕事のため、個人として成長できることに魅力を感じました。

 

世永:大学時代に会計学や経営学を勉強し、その中で様々な企業があることを知りました。今後も様々な企業に関わっていきたいと思って就職活動をする中でコンサルタントという職業を知り、志望しました。

 

数あるコンサルティング会社の中から、なぜクロスフィールドを選んだのでしょうか。

遠藤:採用面談を通して、社員を大切にしてお互いに尊重しあう社風を感じ、新入社員である自分にも初歩からきちんと教育していただけるのではないかと思いました。内定後の面談時、先輩社員がとても嬉しそうに話をしてくれたことが印象的で、決め手の一つになりました。

 

久保田:クライアント先が大手企業であり、さまざまな業界に関わることが出来る点に魅力を感じました。また、説明会で提示されたキャリアパスや、説明会で接した方々の人柄に惹かれました。

 

野崎:大手クライアントを相手に出来ること、上司が大手コンサルタントファーム出身で優秀な人に囲まれて仕事ができ、裁量が大きい仕事を任せられることで成長できる環境というところに魅力を感じました。

 

世永:説明会や採用面談で、実際に現場で活躍している社員の声を聞き、実力主義になりがちなコンサルタント業界において、クロスフィールドは人間関係を大事にしており、新入社員である自分にも丁寧に教育していただけそうだと感じました。

 

皆さんクロスフィールドの”人”に魅力を感じたようですね。次に、新人研修について、講義への感想や、オンラインで実施した所感を教えてください。

遠藤:研修では、名刺交換、PCのショートカットキー、Excelの使い方といった基礎的なスキルから丁寧に学ぶことが出来ました。会計領域の知識は学生時代にも学んだことがあったのですが、IT領域の知識には初めて触れました。システム開発手法やER図といったことを学び、今後の足掛かりにしていきたいと思っています。

 

久保田:私たち新入社員もそうですが、講師の先輩社員にとっても初めてのオンライン研修だったと思います。理解度の確認をするなど、オンラインの分、例年より丁寧に進めていただいた部分もあるのではないかと思いました。初めて会計領域やロジカルシンキングに取り組み、苦戦しました。

 

野崎:オンライン研修をやってみて、対面で実施している例年と差が出ないか少し不安になりました。PCスキルやIT領域など、毎日新しいものを吸収することに苦労しました。IT領域は業務で必ず必要になるので学んでいきたいと思っています。

 

世永:オンラインはどうしても質問のタイミングを逃しやすいのですが、後からメールで質問を受け付ける等、講師の方は日々の業務で忙しい中フォローをしてくれました。新人同士で進捗の確認をしたり、話し合ったりといったことは、意外とオンラインでも出来ました。

 

初めて学ぶ分野には、みなさん毎年苦労していると思います。さて、OJT配属が始まりましたが、現在の状況と、実際やってみて自分に足りないと思った知識を教えてください。

久保田:今はリモートワークが中心ですが、先日、クライアントと初めて名刺交換をしました。現在は、クライアントのビジネスを理解するために、クライアントの業界知識を勉強しています。商取引にまつわるお金の流れや書類の種類、海外貿易について理解していきたいです。

 

野崎:クライアントとはリモート会議が中心で、クロスフィールド社内の上司や先輩と行動することが多いです。現在は、前フェーズ資料の読み込みや議事録作成が中心ですが、先日初めてPowerPointでの登録マニュアル作成を頼まれました。今後は、今までのERP導入経緯の把握やERPの基礎知識を学んでいきたいです。先輩方は忙しそうで声をかけるのをためらうこともあるのですが、今後、積極的に質問していきたいと思っています。

 

世永:クライアントが原則テレワークを推奨しているため、まだクライアントと会えていません。成果物として、CF内部会議の議事録を作成しています。今後、Excelを使って業務一覧等をまとめていくので、Excel操作の知識を覚えたいと思っています。また、会議へ参加して、クライアントのグループ全体で使っているシステムはこんなにあるのかと驚きました。グループ共通システムも理解していきたいと思っています。

 

遠藤:毎日クライアント先へ出社しています。電話対応をするようになって、クライアントの顔と名前を覚えました。クライアントの皆さんは優しく、毎日充実して過ごしています。まずはPCスキルを身に着けなければならないと思っています。

 

“3年で一人前”という言葉がありますが、3年後はどんなコンサルタントになっていたいですか。
3~4年目の先輩社員を参考に考えていただいても結構です。

遠藤:社会人としてPCスキルやビジネスマナーを完全に押さえるのはもちろんのこと、専門領域としてITと会計が出来るようになりたいです。

 

久保田:先日、先輩社員がシステムの業務フローから課題を発見しているのを見ました。いろんな知識を身に着けて現状を正しく見極められるようになり、一人で成果物を作成できるようになりたいです。

 

世永:まずは議事録等の成果物を大きな修正なしで作成できるようになりたいです。現在、先輩社員が業務一覧からヒアリング項目の作成をしています。自分でも、項目に不足がなく、かつ、聞きすぎてお客様に不快な思いをさせることの無いような、適切なヒアリング項目が作れるようになりたいです。

 

野崎:どのプロジェクトでも必要となるPCスキル等の基本スキルを身につけ、今後絶対に必要になるIT資格や英語資格を取りたいです。先輩社員が会議のファシリテートを行っており、また、クライアントの部門担当を任されています。自分も一つの領域を任されるようになりたいです。

 

最後に、今後へ向けての意気込みをお願いします。

遠藤:OJTでは、今はまだ分からないことがたくさんあります。コンサルタントとしてのプレゼンスを発揮できるようになり、クロスフィールドの一員としてはやく一人前になりたいと思います。

 

久保田:まずはOJTの間に配属先の業界について基本知識を身に着けて、本アサインへ備えたいと思います。クライアントからの疑問に対して端的に答えられるコンサルタントになりたいと思います。

 

野崎:研修で学んだことを実務へ活かせるようにしていきたいです。まずは与えられた仕事に一生懸命取り組んで周囲から信頼され、一人前のコンサルタントを目指していきたいと思います。

 

世永:直近はドキュメント作成がメインなので作成スピードを上げていきたいと思います。この分野だったら間違いなく自分に任せてもらえるような専門分野を作っていきたいと思います。

 

インタビューを通じて、皆さんの意気込みが伝わってきました。新入社員の皆さんご協力ありがとうございました。

一同:ありがとうございました。