シニアエキスパート・エキスパート座談会 | 【検収】株式会社クロスフィールド

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【CF通信】

シニアエキスパート・エキスパート座談会

2022.12.7

クロスフィールドでは”コンサルタント” → “シニアコンサルタント”を経た後のキャリアパスとして、主にスタッフ、およびプロジェクトの統括・管理を担う「ジェネラリスト・キャリア」と、特定の業務/システム分野において高度な専門知識を有し、クライアントはじめ社内外への有益な情報発信の役割を担う「スペシャリスト・キャリア」が設定されています。

今回のCF通信では、「スペシャリスト・キャリア」の特徴やキャリアパスの違いをご紹介させていただくにあたり、”シニアエキスパート”、”エキスパート”による座談会を開催しました。(「ジェネラリスト・キャリア」をご紹介したマネジャーインタビューはコチラをご参照下さい)

 


 

本日はお集まりいただきありがとうございます。はじめに、自己紹介として現在のポジションやキャリア、担当されているプロジェクトでの業務内容をお聞かせください。

 

大野:シニアエキスパートの大野です。会計事務所での税務・事業会社での財務経理を経てクロスフィールドへ入社しました。入社後は様々なプロジェクトで財務会計・管理会計領域の業務改革やシステム導入を担当し、現在は大手流通業のグループ会計システム導入プロジェクトで移行やテスト領域の計画策定や推進に係る支援を行っています。

 

二神:二神です。よろしくお願いします。シニアエキスパートとしてIT利活用や情報セキュリティ、ネットワーク、インフラ整備などのIT領域全般を担当しています。大手製鉄会社のシステム子会社にてシステムエンジニアを10年ほど経験し、システムコンサルタントとして幾つかの会社を経て、クロスフィールドにジョインしました。現在は複数のクライアントに対してITの利活用に向けた企画構想やヘルプデスク対応といった、ITに関連するもの全てを包括したアドバイザリー的な支援を行っています。また、最近はITサービスマネジメント領域のコンサルティング拡充に向けた取り組みなどにも取り組んでいます。

 

遠藤:遠藤です。システム分析やプログラミングを得意としています。私は、新卒で大手会計系のコンサルティングファームに入社し、会計関連のシステム導入や流通セクターでの受発注システム、アプリ開発などを担当していました。その後、フリーランスに転身しクロスフィールドと一緒に仕事したことが縁で、今年の10月にシニアエキスパートとして入社しました。現在は専門商社とその国内外の子会社におけるセキュリティ・ガバナンス強化やIT予算管理システムの運用保守などのIT支援を行っています。

 

桑名:エキスパートの桑名です。新卒でクロスフィールドに入社し、システム導入プロジェクトやPMO支援、人事領域における基幹システムの運用保守やサブシステム構想策定など色々なプロジェクトを経験してきました。現在はグローバルで事業を展開する企業でのSAPのロールインプロジェクトに参画し、主に制度会計領域の支援を行っています。

 

桑名さんは今年度(2022年7月)にシニアコンサルタントからエキスパートに昇格されましたよね。クロスフィールドの新卒採用者では初のスペシャリスト・キャリアの道を歩むことになった訳ですが、その経緯を教えて頂けますか。

 

桑名:入社当時はマネジャーを目指すということが頭の中にあったのですが、シニアコンサルタントに昇格してその先が見えてきた段階で、ジェネラリストとスペシャリストのどちらのキャリアを歩むべきか、ということを考えるようになりました。これまでに様々なプロジェクトを経験させてもらったこともあり、もう少し色々な経験を積んでいくなかで自身の得意領域を見つけていきたい、といった思いを会社に対して率直に相談したところ、それであればエキスパートとしてのキャリアの中で見極めていったらどうか、とアドバイスを頂いたことで決意しました。今後自分が勝負していく領域を決めた際には現場の課題解決からクライアントのマネジメント層とも渡り合えるようになっていきたいと考えています。

 

二神:コンサルタントの醍醐味というか原動力はやっぱりクライアントの役に立つこと、喜んでもらえることだと思っています。今後桑名さんには未経験な領域でも積極的にチャレンジして、色々と調べたり工夫したり、それを積み重ねていって同じ様な思いを感じて欲しいですね。

 

大野:桑名さん自身がどの様なキャリアを歩んでいくかを意識しながら日々のプロジェクトに取り組んでいってくれたら良いのかなと。応援しています!

 

 

では、スペシャリストとしてのキャリアの先を歩んでいる先輩である二神さんにお聞きしたいのですが、二神さんご自身はマネジャーからシニアエキスパートにキャリアチェンジされてますよね。ジェネラリスト・キャリアとスペシャリスト・キャリアにはどの様な違いがあると感じていますか。

 

二神:私自身がシニアエキスパートになった経緯も踏まえて述べさせてもらうと、そもそも自分からチェンジしたいと申し入れたわけではなく、会社からのオファーでした。それまでのプロジェクトでの役割だとか、会社が考えるスペシャリスト像にマッチしたのだろうと思います。ただ、シニアエキスパートになる前と後で自分自身の何かが変わったというかというと、何も変わってはいないです。クライアントからしてみればジェネラリストだとかスペシャリストだという肩書きは関係なくて、コンサルタントはコンサルタントでしかないので。じゃあ何が違うかというと、クロスフィールドから求められるものが違うと思います。

 

桑名:具体的にはどの様な点でしょうか。

 

二神:社内での貢献領域に対する比重が異なっていて、ジェネラリスト・キャリアは顧客とのリレーション強化とか将来の経営を担っていって欲しい、といった期待値が高い。一方、スペシャリスト・キャリアはサービスデリバリーの品質向上であるとか、社内メンバへの教育など会社としての地力を底上げしていくこと、といった面を期待されていると思っています。シニアエキスパートへのオファーを頂いた際に、スペシャリストとしてどの様なことを求めますか、と率直に経営陣へ質問したところ、社員から特定の領域で一目置かれるようになって欲しいと。そのためには、自分自身の質をよりいっそう高めていくことに注力していかなければならないと考えています。

 

では、ご自身の専門領域のスキルを向上させるにあたって、皆さんはその知見・知識の習得を普段、どのように図られているのでしょうか。

 

遠藤:余り特別なことをしている訳では無いかもしれませんが、私の場合は評価の高いビジネス書籍などを読んだりもしていますが、基本的にはGoogleで調べたり、ITやガジェット関連の記事などをチェックしたり、それこそ暇さえあればずっと読み漁っています。その中で注意していることがあるとすれば、自分が普段から得たい情報以外の検索はしないように心がけています。

 

桑名:その意図は何かあるのですか。

 

遠藤: Googleで検索していると自分の検索結果に基づいてレコメンドしてくれますよね。基本的にはITやサイエンスに関するものを中心に読んでいるのですが、そうするとレコメンドされる情報がより綺麗になっていって、自分が知りたい情報がますます得られるようになっていきます。たまに趣味に関する記事を見てしまうとレコメンドが汚れてしまう(笑)。

 

桑名:徹底されていますね!有用な情報が自動的に与えられるようになるのはありがたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大野:私の場合は、特定の領域にこだわることなく、様々な知見を広げることを意識しています。例えば、財務諸表を理解するには、数字の根幹となるビジネスモデルや業界の動向を把握する必要がありますので。特に読書は、ビジネス領域だけにこだわることはありません。

 

桑名:私は、これから専門領域を見極めていく立場ですが、ITについては進化が早いので情報に追いついていくということは凄く意識をしていますね。また、社内のローコード開発研究会にも所属しているのですが、実際に自分が触ってみる機会を増やすことも心がけています。概要だけわかっていても、使い心地がわからないままで、クライアントへ提案することは充分ではないと考えています。

 

それぞれ取り組み方の違いはありますが、キャリアパスに関わらず一人のコンサルタントとして私自身も参考になりました。では、次の質問にいきたいと思いますが、クロスフィールドのスペシャリスト・キャリアの特徴はどの様なところにあると思いますか。

 

大野:プロジェクトにおいて担当した領域で役割を果たすことが重要と考えています。CFにおける役職は意識していないのですが、遠藤さんや二神さんはいかがですか。

 

二神:確かにプロジェクトワークの中では大野さんの言うとおりかもしれません。一方でこの領域が得意です、それを得意としている人材がいます!ということを対外的に示す形にもなるし、クロスフィールドがクライアントに提供するサービスラインが明確になる、会社の意向があるという意味で非常に良いことだと思います。

 

遠藤:二神さんのお考えに近しいところもありますが、私自身は入社前からクロスフィールドのビジネスパートナーとしてIT支援サービスを担当していましたから、そういったサービスを今後も担当していくという意味でスペシャリストという肩書がクライアントにもわかりやすかったのかな、と。

 

二神:将来的にはスペシャリスト・キャリアのメンバが色々なプロジェクトにおいて、各自の得意とする領域で広く関わっていけるようになれば良いかな、と思います。それがクロスフィールドとしてデリバリーの質を向上させることや若手の育成にも繋がっていき、全体の底上げに貢献する形になるものと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

その様な将来像を目指すにあたってはスペシャリスト・キャリアの人材が益々増えていってほしいと思いますが、興味を持たれた方への一言をお願いいたします。

 

遠藤:コンサルティングってまず分析して課題を見つけクライアントに提案する、ということが大前提じゃないですか。ですので、ベースとなるスキルとしては分析する力を持っていて欲しいな、と思います。

 

二神:営業的な側面よりもデリバリーに興味がある、例えば事業会社でのバックオフィス業務の経験や資質を持った人が向いているポジションだと思います。ただ、先程大野さんがお話されていましたが、スペシャリストだからこの領域しかわかりません、やりません、といった思想では難しい。会計にしてもITにしてもその領域自体がとても広いので、それぞれの分野でのジェネラリストでなければならない。そういった気構えが重要になると考えます。

 

桑名:私自身は他の会社を経験してきた訳では無いですが、皆さんにおっしゃっていただいたように、これから色々と経験を積み重ねていこうと考えています。そういった意味では好奇心を持って取り組める様な人が向いているのではないかと思います。

 

大野:先程、桑名さんに伝えたことにも関係していますが、自分自身がこういったキャリアを描きたい、こんな経験を積んでいきたいということを、会社に対してアピールできる人はクロスフィールドのスペシャリストに向いていると思います。その思いを会社としても真剣に考えてくれますしね。

 

二神:自分が持っているスキルやノウハウはどんどんと伝えていきたいので、自分から積極的に学ぶ機会を求めているのであれば、嬉しいですね。個人的には、もっと若いメンバと一緒に様々な業態・事業体や企業文化を持つクライアントを支援していければと思っています。

 

大野:二神さんも同じ様な思いを持たれていますが、私もプロジェクトワークの中で一緒に働くメンバに自身の経験を伝えていきたいです。

 

桑名:今日、皆さんのお話を聞いて私自身も色々と学んでいきたいと思いましたし、その様な思いも引き継いでいけたらと思っています。

 

 


 

シニアエキスパート、エキスパートの皆さん、ありがとうございました。

クロスフィールドにおけるスペシャリストの面々の個性やそれぞれが有する熱い想いを感じた座談会となりました。今後もクロスフィールドとして質の高いコンサルティングサービスを提供していくにあたって、重要なキャリアパスであることを改めて実感するとともに、同じ様な志を持ったメンバが増えていくことを期待しています。