クロスフィールドでは、クライアントに対してコンサルティングサービスを提供するにあたり、チーム単位で活動を行っています。様々なキャリアの社員がチームとしてどの様な立場で業務を行っているのかを、グローバルでの基幹システム刷新プロジェクトに参画している各社員の一日の活動を追いながら数回に分けてご紹介を致します。
第1回:新卒入社2年目のコンサルタントの一日
先輩社員のもとで、間接財調達領域の課題解決の推進役を担っています。具体的には今の業務をあるべき姿(より良い姿)に近づけるために議論が必要な課題を整理し、その課題を解決するために必要な資料の作成やお客様への説明を行っています。
8:45 出社/始業準備
自社オフィスに出社後、業務の準備とメールチェックを行い、その日のタスクの確認などの準備をしています。PJの始業時間は9:00ですが、少し早めに出社して研修制度の1つであるオンライン英会話を受講することも。
9:00 資料修正
前日のミーティングでお客様へ共有した資料の修正を行います。普段はお客様の実施担当者向けの資料を作ることが多いですが、今回は意思決定者となる管理職の方向けの説明資料の作成。立場が違うと同じ議題でも着目するポイントが異なるので、記載内容に留意しながら、資料作成が必要です。
12:00 昼食
自社オフィスに出社している他プロジェクトのメンバーと昼食。プロジェクトが異なるメンバーとは業務中に話すことが少ないので、自社オフィスに出社する際の楽しみの1つです。
13:00 資料作成/先輩社員のレビュー
明日以降の打合せでお客様へ説明する資料を作成し、先輩社員に確認をしてもらいます。オフィスに出社していると、気になる点や困ったことをその場で確認することができるので、テレワークよりもコミュニケーションが取りやすいというメリットを感じています。
16:00 クライアントとの打合せ①
お客様とToBeプロセス(新システム導入後の業務プロセス)に関する打合せを実施。昨年、新人だった時期と比べ、お客様に対して直接プレゼンテーションを行う機会も増えてきました。プロジェクトでは様々な部署の方が参画しており、説明する相手の専門領域によって使う言葉に留意しつつ、限られた時間の中で効率よく説明するために相手が理解しやすい言葉選びを心掛けています。
18:30 クライアントとの打合せ②
お客様の海外メンバーも参加される打合せを実施。主にヨーロッパ在住の方が多いことから夕方以降に設定されます。
19:45 終業/帰宅
打合せも終わり、お客様からのメールや連絡がないかを確認してから業務終了!
チームとして活動することのやりがい
上司や先輩社員の方がどのようなことを考え、どのように行動されているのかを直接見ることができ、そこから気付きを得たり、学ぶことが多いです。また、1つのプロジェクトに様々なメンバーがいるからこそ、各ランクに求められる役割や能力を考える機会が増え、自分のキャリアパスを考えるきっかけになっていると感じています。
クロスフィールドのカルチャーや魅力
個人の意見を尊重してくれるところがクロスフィールドの特徴だと思います。新人・若手であっても、意見・アイデアが論理的で妥当なものであれば、その意見を取り入れてくれます。もちろん意見が採用されれば、担当者として、資料作成やお客様への説明などを実施する場面が出てきます。しかし、必要なフォローは上司や先輩社員からしていただけるため、自分の成長する機会をもらえていると感じています。