グローバル企業におけるITサービスマネジメントの国内標準化とグローバル統合を実現。ITサービスマネジメントのツールとしてServiceNowを利用。
事例紹介Works
【事例紹介】
ITサービスマネジメント標準化/グローバル統合支援プロジェクト
組織設計・プロセス設計
プロジェクト課題、背景
グローバルレベルでの経営が急速に進み、業務システムもグローバルレベルでの利用が進む中で、ITサービスに関わるサービス提供や運用プロセスの標準化と情報の一元化が強く求められていました。
提案、進め方
- ステップ1
国内のITサービスマネジメントプロセスの一部(インシデント管理等)を標準化し、それに伴いServiceNowを導入 - ステップ2
標準化対象とするプロセスの範囲(CMDB、変更管理、デマンド管理等)を拡大し、展開 - ステップ3
国内/海外のITサービスマネジメントプロセスとのFit-Gapを実施し、グローバル標準化方針を作成 - ステップ4
標準化方針に基づいて、国外と国外で利用していたServiceNowを統合
効果
- ITサービスマネジメントプロセスの標準化
- ユーザーが利用するITサービスに関わる一連のライフサイクル(企画、導入、運用)に関わるプロセスを標準化することによって、ユーザーにとってのITサービス利用の利便性を向上することができました。
- グローバルレベルでのITサービスに関わる情報の可視化
- グローバルで取り組んでいるITサービス全般に関して情報を一元化することによって、ITサービスに関わる活動を可視化し、品質向上に向けたPDCAサイクルの構築の礎を構築することができました。