要件定義フェーズの重要性
2024.9.30
最近、十数年ぶりに要件定義フェーズの重要性を再認識する状況に遭遇しました。
(詳細は割愛しますが、クロージングフェーズで要件の認識相違が発覚)
要件定義フェーズは、操作マニュアルやイメージ図等を使った所謂「紙芝居」で議論が進むケースが多く、認識相違が発生しやすいフェーズと考えています。
紙芝居を見ながら実際に動作しているシステムをイメージできるようにコミュニケーション頻度・密度を上げつつ、様々なモノを活用しながら進めたつもりでしたが、少しだけ足りていなかったなと反省しています。
「準備8割・実行2割」という言葉がありますが、PJの”準備”にあたる要件定義フェーズが非常に重要であることを改めて肝に銘じていきたいと思います。
【投稿担当:C.I.】