海外プロジェクトにおけるコミュニケーション
2024.6.19
近年グローバル化が進む中、世間では外国人とコミュニケーションをとるときには、
何か特別な技術を身に着けないといけないかのように語られる印象がある。
しかし、グローバルプロジェクトに1年間携わった実感としては、
必ずしもそうではないと感じている。
というのも、コミュニケーションの本質は漏れなく論理的に簡潔に伝えることであり、
それは相手が誰であれ変わらないと考えるからだ。
実際、私が参加したグローバルプロジェクトでは、
多くのメンバーが相手と丁寧に交流しようとしていた。
もちろん日本人と外国人で対話に対する意識の違いは存在すると思う。
例えば外国人は発言に対するハードルが低くフランクに話す傾向があるが、
日本人は必ずしもそうではない。
日本人として、普段より発言量を増やしたり、
明確な意思表示をするといった心がけは必要だと思うが、
それらも漏れなく論理的に、簡潔に伝えるという本質があってのことで、
一番重要なのはそこだと思う。
【投稿担当:C.W.】