CaFeterria

世界経済のグローバル化が進み、日本企業の海外進出や外資系企業の日本進出を企業の事業展開の一環として日常的に目にするようになりました。
とはいえ、各国の法人単位で事業運営がなされ、システムも各国単位で活用されているケースがまだまだ多く、各国間のハーモナイゼーションの観点からは課題が多いのが現状です。
業務統合、各国間の連携強化、経営情報の一元化等を狙いとしたグローバルシステムプロジェクトを推進していくにあたっては、各国から参画するプロジェクトメンバーとのゴールの共有、役割分担等の認識レベルを合わせるための密なコミュニケーションの形成が成功のポイントとなります。
クロスフィールドは、これまでのグローバルプロジェクトの経験に基づき、プロジェクトメンバーやステークホルダーとのコミュニケーション確立のための体制構築を支援するとともに、プロジェクト遂行に必要な作業をプロジェクトのスタートからエンドまで一貫してサポートすることで、プロジェクトを成功に導きます。

従来のシステム導入は、アナログ情報をデータに置き換えることで業務プロセスの効率化、高速化を図ることを主たる目的としてきましたが、DXはすべてのプロセスを人手（＝アナログ処理）を介さずデジタルに置き換えることをゴールと考えます。しかし、いずれの取組も業務プロセスの変革が最も重要な課題であることに変りはありません。クロスフィールドのシステム導入・DX推進ソリューションは、業務変革を実現する手段としてクラウド・サブスクリプション・AIなど多様な選択肢からクライアントのニーズに即した最適解をご提案するとともに、導入・定着に至るまでプロジェクト活動を包括的にサポートします。

プロセス改善の目的は、業務のQCD (品質・コスト・時間)を向上させることにありますが、ITが急速に発展した昨今においては如何にITを活用して目的を達成するかが重要な考慮ポイントとなっています。
求めるべき業務品質の内容（有効性、正確性、適正性など）を見極めるとともに、その実現のためにどのようなITソリューションを活用していくかを勘案し、費用対効果を見定めながら検討を進めていくことが成功のポイントです。クロスフィールドは改善対象とするプロセスにおいてこれらを常に意識し、プロセスオーナーをはじめとした各ステークホルダーとの十分なコミュニケーションを図りながら、プロセス改善を推進します。

企業が成長を遂げる過程において計数管理は不可欠です。経営における「攻めと守り」のバランスを図りつつ、成長に向けての資源の再配分を行っていくためには、自社の経営実態を正確に把握し、数値目標としてのゴールを設定し、継続的に管理していく必要があります。
クロスフィールドの提供する”経営管理強化ソリューション”は、企業の経営管理課題を整理した上で、伝統的な管理手法に最新の経営指標を織り込みながら、経営管理制度の再構築を実現します。

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